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各種手続き | 運転免許
運転免許証の取得
日本の免許証や国際免許証を持っていても運転にはアリゾナ州の免許証が必要
アリゾナ州では、居住者であれば15歳6か月から運転免許の取得が可能です。また、18歳以上で他州や他国が発行した運転免許証の保持者は、アリゾナ州で運転することもできます。しかし、少なくとも7か月以上アリゾナ州に滞在する方や、アリゾナ州で働いたり住民となったりした場合には、できるだけすぐにアリゾナ州の運転免許を取得しなければなりません。
運転免許を取得するには、仮免許を取得するための学科試験と本免許を取得するための実技試験の両方に合格する必要があります。試験を受けに行き、合格すればその日のうちに免許がもらえるので、うまくいけば最短1日で運転免許を取得することも可能です。ただし、他州ですでに運転免許を取得している方はどちらの試験も受ける必要はなく、必要書類を準備して免許の書き換えをするだけで済みます。
運転免許に関する手続きは、最寄りのMVD(Motor Vehicle Division)のオフィス、もしくはThird Party(民間の第三者機関)で行えます。
学科試験(Written Test)の準備と対策
アリゾナ州に限らずアメリカでは、日本のように教習所に通うことは義務づけられていないので、学科試験の勉強も実技試験の路上練習も各自で行うのが一般的です。学科試験を 通過しないと次の実技試験が受けられないので、まずは学科試験に合格するためにアリゾナ州の交通規則を自分で勉強するところから始めましょう。
学科試験は交通規則に関する基本的な問題が30問出題され、24問正解すれば合格となります。交通規則の書かれたArizona Driver License Manualは、こちらからダウンロードすることが可能です。MVDのオフィスに行けば冊子も無料でもらえます。また、公立の図書館でも冊子を無料配布しているところがあるのでチェックしてみてください。 アリゾナ州では残念ながら日本語による学科試験は実施されていないので、試験内容はすべて英語で覚える必要があります。しかし、MVDのサイト上にテストのサンプル問題が3パターン掲載されているので、英語に不安がある方はとくにこちらを使って勉強を進めるとよいでしょう。
必要書類を準備
学科試験を受ける準備ができたらMVDのWEBサイトでアカウントを作ります。作成したアカウントからオンラインで来館の予約をしてオフィスに出向き、必要書類を提出して試験を受ける流れになっています。手続きには以下の書類が必要となるので、事前に準備して忘れずに持って行きましょう。必要書類の詳細は、MVDのWEBサイトからも確認ができます。
- 申請書(Driver License Application)
事前に作成したアカウント内にある申請フォームへ記入をしておくと当日の受付がスムーズです。
- 身分証明書2種類
パスポート、ビザ、グリーンカード、学生はI-20など。
- アリゾナ州の住人であることを証明する書類2種類
アパートや家のレンタル契約書、公共料金や携帯電話の支払い証明書、保険各種など、自分の名前と現住所が表記されているもの。
- SSN
- I-94
- 車両登録証 ※実技試験を同日に受ける場合
- 車両保険証 ※実技試験を同日に受ける場合
海外の保険は認められていないので、必ずアメリカ国内のものを用意しましょう。
学科試験当日の流れ
- MVDオフィスへ行く。
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受付で運転免許取得とオンライン予約している旨を伝え、整理券番号をもらって窓口の列に並ぶ。
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申請書類一式を提出する。
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視力検査を受ける。
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顔写真を撮る。
試験に合格した際の免許証に表示される写真の撮影をします。 -
学科試験申請料の7ドルを払う。クレジットカード、現金、チェック、トラベラーズチェック、マネーオーダーでの支払いが可能です。
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学科試験を受ける。
別室に案内され、指示された番号の席に座ってタッチパネル式のモニターで受験します。座ったら自分の好きなタイミングで試験を開始し、画面に表示される指示に従って進めます。試験が終了すると、自動的に合否が表示されて正答率も確認することができます。不合格の場合は、翌日以降に同じ手順で手続きをして再受験となります。1回の支払いで3回まで再受験が可能です。尚、室内では携帯電話の使用は禁止されているので注意しましょう! -
窓口に戻って仮免許証明書類と領収書をもらう。
※MVDによっては、上記と受付の流れが違う場合があります。
18歳未満は自宅で学科試験の受験が可能
18歳未満の未成年者は、親または法定後見人の監督のもと自宅からオンラインで学科試験を受けられるPermit Test @ Homeが可能です。ただし、未成年者本人ではなく、親または法定後見人のMVDアカウントを使って受験する必要があります。手続きの流れは以下の通り。
- 親または法定後見人がMVDアカウントにログイン、もしくは新規作成する。
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身分証明の手続きをする。
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未成年者の情報を入力する。
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学科試験申請料の7ドルを払う。
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未成年者の受験を監督する。
学科試験合格後の流れ
学科試験に合格すると、窓口で紙に印刷された仮免許証(Permit)が渡されます。記載されている情報に間違いがないかしっかりと確認しましょう。問題なければ後日、カードの仮免許証が自宅に郵送されてきます。
仮免許証が入手できたら、路上運転の練習を開始することができます。すでに国際免許証を使ってアメリカで運転済みの場合は、そのまま実技試験に進むことができます。その際は、MVD内に設置されている自動受付機で実技試験の予約を取ります。空きがあれば、その日のうちに実技試験の受験も可能です。
運転の経験が乏しかったり、運転免許の取得が初めてだったりする場合は、路上での運転を十分にこなしてから実技試験に臨みましょう。ただしその場合は、21歳以上のアリゾナ州の運転免許保持者の同乗と仮免許証の携帯が義務付けられています。実技試験を受ける準備ができたら、オンラインで予約の手続きをしましょう。
実技試験(Road Test)の準備
実技試験を受けるには、まず自身が試験で運転するための車を用意する必要があります。受験する車両の有効期限内の車両登録証と車両保険証があれば、誰の車でもレンタカーでも受験可能です。ただしレンタカーの場合は、事前にレンタカー会社に実技試験での使用可否を確認してから受験するようにしましょう。上記と併せて、手続きには以下が必要となります。
- 受験用の車
- 車両登録証
- 車両保険証 ※海外の保険は不可
- 受験に使用する車のナンバープレートの番号
- 仮免許証
- 予約バーコード
実技試験を予約した際に受け取る紙に印字されています。もしくは、予約した際に受け取った予約確認メールに記載されています。
- 身分証明書2種類
パスポート、ビザ、グリーンカード、学生はI-20など。
- アリゾナ州の住人であることを証明する書類2種類
アパートや家のレンタル契約書、公共料金や携帯電話の支払い証明書、保険各種など、自分の名前と現住所が表記されているもの。
実技試験当日の流れ
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受験用の車を持ちこむ。
受験者が18歳以下の場合は、実技試験の会場まで親または法定後見人の同行/同乗が必要となります。 -
予約者向けの自動受付機でバーコードをスキャンして、整理券番号を受け取る。
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実技試験の窓口に並ぶ。
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申請書類を提出する。
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顔写真を撮る。
試験に合格した際の運転免許証に表示される写真の撮影をします。 -
本免許申請料の25ドルを払う。
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外に出て車を指定の場所へ移動させる。
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窓を開け、外にいる試験官の指示に従って車の点検をする。
ブレーキ、ウィンカー、ヘッドライト、ホーンを出すよう指示されるので、それに従って車の操作をします。 -
試験官を助手席に乗せて実技試験スタート。
MVDによって試験の内容は多少異なりますが、周辺の市街地を走行して車を指示された場所に指示された方法で駐車する試験が一般的です。
試験が終わると、その場で試験官から合否が伝えられます。不合格の場合は、翌日以降に同じ手順で手続きをして再受験が可能です(同日受験は不可)。12か月以内であれば、1回の支払いで3回まで受けられます。3回目も不合格になった場合は、再度申請料を払ってもう一度学科試験からやり直しになります。 -
車を駐車場に停め直して窓口に戻る。
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本免許証明書類と領収書をもらう。
※MVDによっては、上記と受付の流れが違う場合があります。
※天候や安全状況により、予約日に実技試験が実施されない場合もあります。また、アリゾナ州では6月1日から9月22日の午後12時以降、エアコンの効かない車による実技試験はできない決まりとなっています。
実技試験合格後の流れ
実技試験に合格すると、1か月間有効の仮の運転免許証が窓口で発行されます。正式な免許証は、15日以内に自宅に郵送されます。15日を過ぎても免許証が届かない場合は受験したMVDに確認し、有効期限が切れる前に仮免許を更新しに行きましょう。
また、運転免許証は免許の種類やU.S. Citizensであるかないか、保有するビザの種類などによって有効期限が違います。正式な免許証を受け取ったら、必ずカード右上に記載されている有効期限を確認して更新を忘れずに行いましょう。