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各種手続き | 運転免許

運転免許証の更新

運転免許証の有効期限は自分で確認

アリゾナ州は、運転免許証の有効期限がアメリカ合衆国内で最も長い州とされています。8年ごとに更新する必要のあるTravel IDつきの運転免許証以外は、12年ごとの写真の交換と視力検査以外、基本的に65歳になるまで更新の必要がありません。65歳以降は、5年ごとの更新になります。ただし、駐在や学生ビザでアリゾナに住んでいる方やグリーンカード保持者は、各ビザの有効期限と同じくらいの時期に運転免許証の有効期限も設定されているので、その都度更新する必要があります。また、日本のように事前に更新の通知が来るわけではないため、各自で有効期限をチェックして更新しなくてなりません。アリゾナ州では6か月前から申請ができるので、運転免許証の有効期限が迫ったら必要な書類を準備して忘れずに更新しましょう。
更新の方法には、MVDオフィスへの来館とオンラインの2種類があります。オンラインで更新ができるのは、基本的にU.S. Citizensに限られています。U.S. Citizensでない方は、MVDオフィスにて更新手続きを行なってください。事前にMVDのWEBサイトにて作成した自身のアカウントから、更新の申請事項を記入しておくと当日の流れがスムーズです。

 

更新に必要な書類を準備

  • 現在の運転免許証
  • 身分証明書
    パスポート、ビザ、グリーンカード、学生はI-20など。
  • アリゾナ州の住人であることを証明する書類2種類
    アパートや家のレンタル契約書、公共料金や携帯電話の支払い証明書、保険各種など、自分の名前と現住所が表記されているもの。
  • SSN
  • I-94

 

更新手続きの流れ

  1. MVDオフィスへ行く。
    事前にオンラインで来館の予約をしておくと待ち時間が少なくて済みます。
  2. 窓口に申請書類一式を提出する。

  3. 視力検査を受ける。

  4. 顔写真を撮る。
    更新後の運転免許証に表示される写真の撮影をします。

  5. 更新料の25ドルを払う。(Travel IDつきでない場合は10ドル)
    クレジットカード、現金、チェック、トラベラーズチェック、マネーオーダーでの支払いが可能です。

  6. 更新の証明書類と領収書をもらう。
    1か月間有効の仮の運転免許証が窓口で発行され、正式な免許証は15日以内に自宅へ郵送されます。15日を過ぎても免許証が届かない場合は直接MVDに確認しましょう。

※MVDによっては、上記と受付の流れが違う場合があります。

 

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